写真はレーザー加工機用のちぐを作っている様子です。作ったおかげで精度が格段に上がりました。悩みの種のいくつかが合理的にいくつも吹っ飛んでいった。作ってよかった。
フクロの小さい話、といっても主観で切り取った話です。
少し前まで3Dプリンターの輸入・販売代理店が催すグループチャットに参加してました。
空気が合わないから抜けたんですが。
販売代理店の人は市場がまだ普及段階なので誰が見ても「おおーすっげー!!」となるフィギュアには食いついてくるんですが、「プリンターだから設計したものを出力する」の先にある応用や実用に話が伸びていかなくてねー…。
3Dプリンターなんてフィギュアスケモ以外に何を作るの って匂いがきつかったです。目的があるから進歩する、その目的がフィギュア「だけ」ではフィギュアまでしか進歩しない。
フィギュアもスケモもアートだけどさ、もっとサブカルを突き抜けた所に使わないのかなって空しくなったのよね。
ということで私がいつか突き抜けた所の作品を世に示すぞ。
自分の双肩にかかってる物が重いから、他人にも同じ物を負わせようとしてるのかな。
そういう押し付けはよくないよな…。