2018年2月24日土曜日

グラスアイの通信販売を行います

2018年2月25日(0:00/JST)より第27期グラスアイウェブショップを開店します。

http://coeurlapin.cart.fc2.com/


サイズ別直通
 [4mm] [6mm] [7・8mm] [10mm] [12mm] [14mm] [16mm] [18mm] [18mmO] [20mm]


今回は4mm、6mm、18mmOのご用意はありません。毎度満足でなくて申しわけないです。


ガラス以外の趣味の作品もやっているんですがまだ何もだせない。
すまぬ。

2018年2月9日金曜日

週末記 ~ひさしぶり

あけましておめでとうございました。

おそすぎる。
何か心配される事もなにもなく、家族が遊びに来ていたりしていわゆるリア充でした。
12月から一月いっぱいまで、アレやコレやらやっており―――言い訳しません。遊んでました。
お人形服の資材は見繕って増やしています。あとは手を動かしながら頭を動かせばいいとは思うんですが。
(写真は木馬リボン3.5mm、7mmなど。いつもリボンが布代わりです。)


あとこれ、この毎度の黒トレーに印字成功 -> 白い絵の具でスミイレ。
どおよ。
このトレーまで捨てて即売会から帰る人は少なかろうて。逆にこのトレーまで捨てておいて「どこのアイかわかんない☆連絡先入ってないから☆」とは言えたらたいしたもんだ。


それから今週手に入れたオモチャ、シーリングワックス、スタンプ。
ワックスは J.HERBIN(エルバン) です。

このワックスが高性能で驚きました。20グラムくらいで2000円近くするんで値段にも驚きましたけど。

いつかシーリングスタンプを自作したいと夢みていた所、近所のモールの雑貨屋さんで年季の入った感じで置かれてました。
この色のワックスなんか、値札が3重+30%オフって貼ってありました。
¥1890 -> \1000+tax -> \1260+tax -> 30%OFF 歴史を感じさせるぜ。


◆その性能のほどと使用感

紙にはよくつく、ただし放熱激しいような高密度の厚紙は取ろうとすれば取れるかも

シリコン加工紙 -- お構いなしにつく(※)

PP -- 問題なくつく

アルミ箔 -- 取ることはできる

一般的なロウ(パラフィン)といえるロウソクは溶融80度程度なんですが、このエルバンのワックスもそのぐらいか高い感じがします。質量は一般的なロウソクより軽そう。
今の所の使用感は放熱の激しいものにはつかないっぽい。

まだ成分等まで調べてないんですけど、溶かすと独特のいいにおいがします。松かな。
香りといえばエルバンの封ろうはシャネルの香水の未開封の証として使用されているそうです。

※他社のワックスやグルースティックを使った封蝋はきれいに取れるかもしれないです

さてこの道具、5分で作った。作ってよかった。

封蝋を溶かすには熱があればいいわけで、ロウソク状に芯が入ってるもの、ペレット状になっているもの、ホットボンドのガンにいれて使えるものなどなどあるようです。

一番お手軽なのはロウソク状になっていて炎をともし、封をしたいものへぽたぽた落とす方法。
これはロウが燃焼しているのでススが入る場合があり、たとえば白い封蝋にススが入ってしまうとカッコ悪い。

ススの混入を避けるのには、坩堝で溶かすことになるんですが、お手軽説明書にはスプーンに乗せて溶かしましょう とありました。
スプーンにアルミホイルを巻いておくと、簡単に別の色を楽しめますよ、と。
アルミは熱伝導がいい金属ですけど二重、三重になれば空気層で熱伝導さがる。
だったらアルミ一枚で火にかけれるようにしたらどうよ と感じて作りました。

正解だった。
1インチ程度のスタンプ分は3分あれば溶けます。
ご無沙汰の記事がこんなので申し訳ないですが変らず遊んでいます。