2016年12月23日金曜日

記憶が飛んでいた日々

 お札を折りたくないひとへ、ぽち袋ならぬぽち箱の通販受付中です。
http://coeurlapin.cart.fc2.com/

ご注文くださいました方々ありがとうございます。
ランナーズハイが続いていて、脳マズイです。マズかったです。

記憶を辿ったら7月8月の予定変更から玉突き事故状態でした。 ハァ。
来年はこんな事にならないようにしたい。

お散歩の記録も、写真撮ったのが埋もれたまま。
レーザー加工機でフエルトや布を切った感じもまとめたいと思いながらのびのびです。


とにかく少し休みます。
トントンの音楽も全く買えてないし仕事一色すぎる生活をリセットしたい。

2016年12月21日水曜日

はノよい子 参考写真


素体とお洋服の参考写真です。

このお顔は最初に作った「カメリア」さん。



このお顔は二番目に作った「プラム」さん。

このプラムさんは何度か登場していますね。

取扱説明書
http://drive-a.blogspot.jp/2014/11/blog-post_18.html

プラムさん参考写真
http://drive-a.blogspot.jp/2016/02/blog-post.html

プラムさん参考写真2
http://drive-a.blogspot.jp/2015/12/dwl_7.html

カメリアさんは下の写真、右側と同じウィッグです。被り物をすると髪の毛落ち着きます。

2016年12月16日金曜日

お出かけの記録

随分遅くなりましたが2016年11月19日のジャパンミニチュアギルドショー/東京へ遊びに出かけてきました。

写真を少し撮らせてもらったのでご紹介です。

ビスクドールと織り物、独特なコラージュ作品が魅力の草珠さんの作品。

大きさが全く伝わりませんが、厚さ1mmほどの裂き織りマット。
テクスチャ感がなんとも本物。
小さなビスクドールちゃんたち。お揃いの服の子たちもかわいいし・・・
右側の黒いドレスも上手く写ってませんが素材の重なりがかわいい。

ミニチュアフローリストさんの所では、拙作のドールハウスドールを展示してくださってました。
ありがてぇ。ありがてぇ。
この白い服のコは「プラム」というお顔です。 縦ロールつよい。
ひとつ作品を接写させてもらいました。
このムスカリのコロコロしたのがたまんないです。


沢山の作品を拝見して、頭パンクしそうなほど勉強してきました。
DWLの展示に使える家具や背景を増やせたら、と考えて予定を組んでいたのですが、肝心のDWLでお人形の販売をしない と決心した後のミニチュアショーでした。

無限収集入ってるお花と魚と、全部欲しいのをこらえて花かんむり2つと、来年こそは二体出すぞと野望を乗せて小島さんの脚長椅子をいただいてきました。

2016年11月29日火曜日

ドールワールドリミテッド お人形販売予定

2016年12月4日ドールワールドリミテッド初出予定、
うさぎ球体関節人形 トレーフル 5羽 各25000円

 顔、耳、手、足のみ簡単な塗装が施してあります。



ブラウン×黄色系 ルビーアイ
手に持っているトレフルはミニチュアフローリストさんの作品です。

ブラウン系 ブルーアイ

ピンク系 ルビーアイ
華やか。

ベージュ系 ルビーアイ
ブルースポット ブルーアイ
左耳に小さな泡があります。実物をよくご確認ください。 ほかのお人形にも小さな泡はありますが、このコの耳だけ仕上げまで気づきませんでした。ちょっと目立つようで気になってます。

2016年11月24日木曜日

DWL 販売予定(更新)

なかなか余裕が無くてすみません。流石に色々やりすぎて無理すぎでした。
 ドールワールドリミテッドへ出店予定で準備を進めています。


ドールワールドリミテッド/ネイチャーアニマルワンダーランド併催
2016年12月4日 都立産業貿易センター台東館5階
12:00 --- 17:00  ともに入場無料

ドールワールドリミテッドは、国内外のビスクドール資材を取り扱うみくにビスク様の主催によるアンティークリプロダクションビスクドールの販売を中心とした展示即売会です。
地方の精力的な作家さんや都内でご趣味で人形作りを楽しんでいる皆さんまで、様々な作品が並びます。

ワタシの出し物を明記しておきます。

○ハンドメイドグラスアイ 6mm~20mm
○シングルアイ・バルクアイ(単品のグラスアイ) 4mm~20mm
 ペアのグラスアイは12時から、単品は14:30から販売します。
 単品のお求めは混雑するので整理券をお配りします。整理券販売の時間は開始から30分間です。それ以後はお並びいただいた順にご覧いただけます。


○うさぎの球体関節人形「トレーフル」 4~6羽 予価25000円
http://drive-a.blogspot.jp/2016/06/blog-post.html
 (このページの内容からほんの少し仕様が変わります しっぽゴムの通し方だけです)
 展示および販売は開場から14:30(単品のグラスアイ販売開始)までです。
 卓上の都合で単品グラスアイ販売時はお人形の展示を下げます。


○箱
 私の暴走した熱意が変に注目を集めてしまった、あの箱をなんらかで出します。


このほか予定していたドールハウスドール「はノよい子」、特装の「トレーフル」は製作の都合で見送りします。
間に合わせられなかったのが、とても悔しい。こんな華々しい催しに、世に出してあげたかった。
生まれる予定だった自分の作品にごめん。少しでも楽しみにしてくださった皆様にも、ごめんなさい。 華々しい機会は逃しましたが必ず作ります。

なんだって? レーザー加工機で遊んでたから間に合わないんじゃないかって?
その通りだぜ!! とかカラっと言っちゃいたいけど単純なものでもなく、準備は万端でした。
一番大きな問題は時間の計算が合わなかった点ですかね・・・。
やりたかった事を諦めたので、すこし肩の力を抜いてまいります。



2016年11月16日水曜日

販売予定

全力で作っているつもりでいるのだけど、理由なくとも遅れています。
今の所のドールワールドリミテッド販売予定・・・


トレーフル [ スーツアップ ] 2羽  35000円/予価

トレーフル(ポイントメイク) 4羽 25000円

よい子さんは本体はあるもののお洋服が間に合いません。


トレーフル[スーツアップ] 服を着たウサギ人形です。塗装・仕様はポイントメイクと同じです。
 
トレーフル(ポイントメイク) 顔・手・足のみに塗装をしたお人形です。
(6月に販売したトレーフルは全身に少しずつ色が入ってます)


販売時間は12:00から14:00まで、先着順で即売です。
(※お手伝いさんをお願いできたので順次販売に変更します)


よい子さん諦めるのはツライ。
もう、こう、ほんと・・・。

やろうと思った時の自分に謝りたい。

2016年11月5日土曜日

トレーフル 服3

 トレーフル 服3 とナンバリングしてますがレーザー加工機続報のような写真です。

トレーフルのスーツ用の布を切っているときの写真です。

一枚目、加工前に位置決めとデータ確認をかねて白い紙へ出力。
二枚目、切っているところ 上から
三枚目、おなじく横から。

金尺(金属定規)は布がヨレたり飛んでいかないようにしています。
布にしわがあると焦点距離がズレて切れないので、基本的にアイロンでぺったんこにしてから切ってます。

服の試作と同時に原型修正してシリコン型作り直しています。
グラスアイも作る気まんまん、トレーフルも各種資材を整えて動いているつもりですが、全く間に合っていません。もうそろそろ見切りをつけねばならない。

よい子さんは藍と朱の布でセーラー服を作りたかったのですが着手できていません。
厳しい。頑張れ自分。

2016年10月27日木曜日

うさぎ人形と続報


ウサギ人形は親しい友達へ失敗パーツを集めて組み、プレゼントした二羽です。
親しい友人は、ともにお人形即売会へお手伝いにひっぱっりこんでる二名。
いつも助かっています。ありがとうございます。

失敗パーツは毎度沢山でます。
直前で何かあったらいけないと思い、定数の1.2倍程度の良品を用意するようにしています。すると、惜しいところで使えないパーツがさらに割り増しで出ます。

最終的に前回の販売定数5の良品に対して、4羽余剰に組めました。
(白黒ダッチ、自分用の未塗装品、以下の二羽)

このぐらいの写真でみるには良品と変わりない感じですが、関節で隠れる箇所に泡が二粒あるとか。小さめ一粒なら良品にしちゃうんですけどね・・・

おしゃれピンク系↑ と ナチュラル野生ブラウン系↓

ウサギ人形「トレーフル」は2016年12月4日、東京浅草 都立産業貿易センター台東館で行われるドールワールドリミテッドで販売予定です。
6月の販売内容と少し仕様を変更して、塗装箇所少なめ、その分服着せたい予定です。

もちろん目玉も毎日作っています。必死。


アフターファイブならぬアフター・ミッドナイトのお楽しみ・・・ 試作研究時間にいじってるレーザー加工機の様子です。
本命の布を切らせてみました。恐ろしい。
紙切ってる間はまだ平和でした。布の切れっぷりに戦慄しています。

トレーフルのシャツ型紙、袖。 なにこれバラバラ。
よい子さん用セーラーの、セーラーカラー飾りに使えるね。
縫い付けできるんだろうか。
縫い代は1mmにしましたが、溶けて太るので2mm必要ぽい。
ものすごく切れる布と、一向に切れない布、色があり、本番前に調整が必要ですね。
一眼マクロレンズで撮った原寸見ると溶けて切れてるのがわかりました。
いくつか切った布で所感:

○溶断で切りやすかった布はレーザーでも切りやすい。 これは間違いないっぽい。
○布の厚みより繊維の熱特性=切れ味

△表面のシボ、しわがレーザー焦点距離へ影響を与える。かなり重要。

△基本的に白は切りにくい。

焦げ・ヤニの付着については洗浄と漂白の検分中。また何か書きにこれたらその時に。

トムソンで抜けない形状や隣接したカットが容易ですね。
非接触で切る強みでしょう。


合間に紙遊び。

2016年10月24日月曜日

週末記 ~爆誕 と予定

ハッピーバースデー ぽち箱

ぽち袋にお札を入れる時に折るのがイヤ、という人へ。お札が入る小さな箱です。
写真は市松模様ですが季節の模様をあしらったデザインを作る予定です。
まぁその、おじさん おばさん おじいちゃん おばあちゃんて肩書きを持つ知人用です。

しばらく楽しく遊んだ、レーザー加工機はこのぽち箱爆誕をもって少しおやすみ。
次は布切りまくる本格運用です。

写真の上半分に並んだ箱は、30 30 40です。いっぱい切った・・・。
データを作る注意点や紙によってレーザーの強度調節の按配を体得しました。
楽しくて夜更かしの毎日でございました。ダメな大人です。


今後の予定

現在はDWLへ向けてウサギ人形とよい子さんの準備をしています。
ウサギ人形は原型の修正をしつこく行ってます。今回の複製用に白とアイボリーの樹脂を用意しました。アイボリーに少し着色してオレンジ(=茶色)毛色のウサギとします。
白うさぎ 5羽、 茶色うさぎ 5羽 の予定。目はルビーアイとエメラルド色を用意しました。
余裕があればヒマラヤンやダッチができたらいいなあ。

本体と同時に両者の服も用意しています。
布とデザインを見繕ってます。手を動かしてます。ウサギはジャケットベストパンツ、シャツ。よい子さんはセーラー服を作ってみたい。布があれば。製図ができれば。


以上、進捗報告でした。

ぼち箱でとてもやりたいデザインがあって ですね・・・
乾物デザイン。4面にそれぞれ イカ(スルメ) 椎茸 昆布 小魚(田作り) を入れたい。
美しくないけど!

2016年10月17日月曜日

楽しいおもちゃ* レーザー加工機


ご家庭用の組み立て式レーザー加工機を買いました。

組み立てました。

つかってます。

こげくさい。


■SMART DIYs Fabool laser mini

■切れるもの、切りにくいもの、切れないもの

■レーザーで切れるしくみ

■不器用さんへ

■精度等 運用上の注意 ・ コゲるのか?



■SMART DIYs Fabool laser mini
http://www.smartdiys.com/fabool-laser-mini/

2016年6月ごろクラウドファウンディングで話題を集めた低価格レーザー加工機を購入しました。
話題の頃は仕事も生活もグチャグチャしており、すっかり記憶がカスレていました。一次出荷の評価を見て俄然乗り気になり、このほどようやく購入。

レーザー加工機は金属や石等も切れる高出力のものもありますが、ご家庭でとりまわせる範囲のものです。

仕様は発売元でしっかり公表されているので「明日にでも買うわ!!!」という人は全部読んできてください。それ以外の事を書いてます。

このブログは1:12スケールのミニチュアに似合うものや、10cm前後のお人形に合わせられる材質、加工、方法などをたまに扱っています。(本業はガラス工芸家です)
マイクロ単位の視線で物を見るのでその点ご留意ください。


■切れるもの、切りにくいもの、切れないもの
Fabool laser mini : FLM は1.6W(ベーシックモデル)のブルーレーザー光です。
出る光がブルーのため、青い色をしたものは切れにくいです。青でなくとも光をよく反射する白いものは切れにくいです。

購入したモデルでは鉄・ステンレス・ガラスとかちょっと無理っぽい。
ここ数日使ってみたところですと、材質によってレーザーが表面を侵す臨界点のようなのがあり、切れないものは何が何でも切れないっぽいです。

切れないものというのは次の段にも関連しますが、材質の厚みの都合で切れないものもあります。
表面が削れるだけに留まるかんじ。

切ってはいけないものは、切れるけど健康上の保障が難しいのでやめなされ、というやつです。


■レーザーで切れるしくみ
慣用表現として「焼く」と言ってますが、本当はちょっと違う。強いて言うなら「焦がす」のが近い。
電子レンジが食品を温めるように、エネルギーを与えてやれば何でも熱を持ちます。

レーザーは照射部分を加熱し、その結果蒸発させて穴を穿つ。その穴の連続で切断します。 (※切ったものをよく見ると、点々が見えます。)
加熱するので条件がよければ炎をあげて燃焼しちゃう材質もあります。

レーザーが特殊なのは焦点を持つ事です。
レーザー光が照射されても、焦点距離にないものは影響がありません。

レーザー加工機に焦点距離というのは重要です。
たとえば3mmの合板を切るのに、3mmの表面と底面では焦点距離の差で切れ方がかわってきます。 紙の表面に凹凸がある場合も同じで、具合よく焦点距離にあればきれいに切れる。
本来切れるものでも焦点距離が違えば切れない。


■不器用さんへ
レーザー加工機はイラストレーターで作った複雑なパスが出力できます。
紙・布・皮革・木材の切削、アルミ・ゴム等も多少は削れますし印字できます。
とってもステキ。

ただFLMは自分で組み立てしなければならないので、不器用さんは頑張ってください。
公式では「モニターテストで1~2時間」で組めたとの事ですが、事前に見回ったところそんな短時間で完成させた人はいません。多くの人が数日かけて完成させてました。
私も5時間ぐらいはかかりましたが、届いた翌日の夜は布を切って喜びの雄叫びをあげました。
箱の図面を引いてはげそうになってたのは翌々日ですね。


■精度等 運用上の注意 ・ コゲるのか?
・加工範囲 だいたいA4ノビ/公式データより、拡張フレームで伸張できる。

・精度  レーザー光:約0.2mm/公式データより 最小ステップ:約0.186mm/公式データより

組み立てが上手くいったのか私が使う大きさにおいては文句なし。カッティングプロッタより精度でます。
最小ステップから計算すると約186dpi、よく見ると点々が見えます。
ペーパーメディアでデザインする人は186dpiの線幅0.2mmといえば、攻め際が分かると思います。
線幅は0.2mmですが焼けて太るのも忘れずに。

・センサー類 物理スイッチ

光学センサーはついてないですね。作業単位ごとに原点へ戻って、原点への矩形距離で補正してるような動きです。原点から離れる地点ほど、工作精度は落ちる可能性があります。

・コゲるのか?
切った場所の焦げと、ヤニによる着色は気になるところです。
原因に対して対策がある。
はっきり言って断面の焦げは避けられませんが、焦げ色が薄いものもあります。
これと別に、断面付近の表面にヤニがついたりします。レーザーが蒸発させた素材の「気化」した「ガス」が付着したものです。表面が拭けるなら水拭きすればいい。マスキングテープで覆うのも有効。
しかし紙はどうしょもない。布は洗えば落ちるっぽい(予想)。


・ヤニ
前の段で「気化したガス」と説明しましたが、これまた切るものによって素材に混合されているモノが違うので、ヤニのつき方はさまざまです。木については原木の性質はもちろん、木材にする過程でヤニ抜きがどのぐらいかけられているかで決まる気がします(MDFがレーザーと相性いいのはこの理由)。
紙をいろいろ切ったので列挙します。

 同じ種類の厚さの紙でも色によって切れやすさが違う 薄い色は切りにくい

 白色の紙は切ってみないと分からない - 和紙のような風合いの紙は焦げ、ヤニともに全くないものがあった 逆に蛍光料が入ったような紙はヤニがひどく、手指にもよくついた

 ケント紙、ボード紙などの厚紙はヤニや焦げを通り越してススが切り口についた

 抜け側にヤニが目立つ事が多い 上面はきれいに見える紙が多い

・運用上の注意、ヤニ対策
ヤニ対策は同時に運用上の注意につながります。

ヤニは抜け側に気化したガスが溜まり、そのまま冷えて付着してるのだろうと予想しています。
この対策は簡単、網を敷けばいいのです。ガスが逃げればヤニはつきません。
しかし紙や布が相手だと普通の金網では網の表面を追従して焦点距離が合わなくなります。
そういう時は「アルミハニカムコア」を使いたい所なのですが・・・まだ入手できていません。

気化したガスは特に木材の場合、可燃性のガスですからバキュームしたほうがええですね。
純粋にケムいですし。
本格導入をお考えの方は集塵・排気構造も同時にご検討ください。

2016年10月14日金曜日

週末記 ~ホリデーホリデー

●かわいいこのお写真もらいました。
1:12ドールハウスドール はノよい子、先日の新色4mmグラスアイをあわせてくださいました。
かわいい。ありがとうございます。 ・・・かわいい。


●採掘
見てみぬフリをしていた、デッドスペースを作業場にすべく、整理整頓お掃除しました。
その途中で出てきたもの、磁器絵付けによるフレグランスボトルです。
古くからお付き合いのあったジャパンスタイルフレグランスさんの企画品で、本当に手描きの絵付けが施されたアトマイザーボトルです。
美しくて捨てられない。記念撮影。
●護符
アップルコンピュータ社がまだ白黒マッキントッシュだった時代、ロゴマークはカラーでした。OSはマックOSといってましたね。OS10からUNIXベースとなり。。。
いつか窓マシンが追いやられる時代になったら、コレをみせて古代からの林檎信者と言い張るための護符です。
ほら、使いさしのお守りの方が信頼ありそうでしょ。
●マイナーバージョン・よい子
掃除のついでに、進捗ごとに保管していた原型・二次原型を作品ごとに保管することに。
さすがに最初の素原型とパテ置換は別保管。
●冒険の末に
仕事しながら掃除すること数日、誕生日とクリスマスが同時に来たような日が参りました。
日本語でいうなら盆と正月が一度に来た ってやつですね。

一つは、持ち運びのできる小さなバーナー、もう一つはレーザーカッター。
バーナーは作業の都合でまだ使ってないんですが、レーザーカッターは早速組み立ててテストしました。
もう溶断で切った布がゆがむ心配はないぞ。
溶断で切れなかった熱硬化樹脂系のポリエステル混紡の生地も切れます。
溶断が容易だった生地は相性がいいようで、よく切れます。

一応書いておきますが、写真は調整した結果です。なんでもかんでも鮮やかにスパスパ切れるわけじゃないっすね。ご家庭用のレーザー弱いモデルなので白い物と明るい色のものは切れない。 切 れ な い。


というわけで、DWL用のお人形服製作の段組がガラリと変わりそうです。