2013年6月30日日曜日

クレイトンが終わらない

どうも。
全力で引き篭もりして仕事とヘッド製作してました、が、
6月中に1/6クレイトンさんのヘッドが終わる予定だったのに全く終わる気配がありません。
ちと計画見直していかねば・・・
仕事のほうの進行は計画通りなのがまだ救いです・・・。

プロの造型師さんの進行を見てると1/6なんて一日ぐらいで大まかに終わっちゃう て見たので、それじゃ自分(素人)でも一週間ぐらいあればいいとこいくかな、二週間あれば全部焼き固められるかなって思ってたんだ。
自分(素人)を甘く見ていた。
全くオワラネーですよ!!!
なかなか似てくれないし!!!

で、一旦は似ないぜ!似てきたぜ!完成妄想図!とか書いたのですが、きちんと内容のある記事にしようと書き直しでございます。
クレイトンさんはあと一週間やって焼けなかったら密閉保管しよう・・・。
モデリングのトレーニングとしては充分力になった気がする。

素人が似てるの似てないのとか可笑しくて笑っちゃうレベルの1:6スケール「本物と見分けつかない」フィギュア。

http://did.co/2013/


すごいね、この30%ぐらいの密度と説得力が欲しい。


この写真は細工道具と自作のガラスのヘラ。
どうしても細かい部分の造りこみが効率悪くて、自作してみました。案外いいかんじです。
先端の曲がり部分で2.6mm、厚み1mm。
これはツィッターの写真より。
失敗目玉に文字を彫って墨入れして遊んだときの写真です。
もっとイケるかと思ってたけど、かなり彫り難かったです。

今後はなー、
7月1日からよい子の原型修正に入りたかったんだけど。
7月に原型修正おわらせて、8月いっぱいかけて複製以降の作業とお洋服作りのつもりでした。
今回は修正も納得行くまで、シリコン型もきちんと綺麗にやりたい予定。

9月のドールショウで3体(若干不安)、その前に大切な事を教えてくれた人のところへ一体出せるだろうか。
ともかく7月は予定をコマギレで立て直して焦らないように進めたいです。

2013年6月21日金曜日

1/6男性ヘッド3

まだ顔のモデリング途中であんまり進んでないんですが目玉ブログ更新したのでついでにこっちも。

顔のモデリングをとっとと済ませて、一番恐ろしい髪(モヒカンなのです・・・)の造型を早くやりたい。

これは前の状態、左右・全体の位置をそれなりに整えたところ(左半分)
しかしボディーに乗せたら一割ぐらい頭が小さい事に気づき(一個下の写真)一旦削り落とした。(右と下の状態)
いい訳するとマッシヴで写真のとおり首の太さに合わせて作って(ココが間違い)いたのです。
首は他社ヘッドと汎用性をとるのに細くしてあるのね。あとは衣装映えするように長めになってることがドールでもありますね。


まあ いいんだ、気を取り直して盛りなおし。
顔がおおむね済んだので髪の毛盛ってみたら、顔のおかしいところに気づいて絶賛修正中です。
これでは目の位置が上がりすぎている。

頭部は4分割、肌色・黒・赤パーツ×2の予定です。
塗装の腕が無いのでカラーレジンに半分頼ります。
ボディーとの接続は後頭部パーツの首付近に接続パーツを作りました。
後頭部パーツと顔面パーツは溝とホゾで嵌める方法の予定。

目を入れる設計にしなきゃ、2パーツで抜けるのにね。中空構造難しいので、アホじゃねーのと思われてるだろうけど目玉の作り手としてアホでも極めねばならぬ道なのです。
そうなのよ、わたくしガラス屋なのよ。ガラス屋。


the Next , Resin Klayton.

make a silicone mold from a clay model and replace it with different material.
(replication work)
I will use no foaming polyurethane for a matrix.

This head 4 parts constitution.
Face( Skin tone resin ) ,
Back of head (Black resin ) ,
A forelock and
The morphine perception part ( are the transparent red resin)

+ 4mm Glass eye.

and finish , acrylic paint.


Please Note. These figurines are made as a hobby and not for sale.
They have no connection with Celldweller,Klayton.


トシくったおかげか無い味噌でもそれなりに見つかる答があるものです。
何のために、自分にはモノを作り出す才能を授かったんだろうかと。
作り続けられる幸運な環境のおかげもあるし、そりゃ、自分で積んできた研鑽もあります。
ガラスにせよ絵にせよ、色を扱い形を示す、造り出すのは誰にでもできることじゃないらしいじゃないですか。
そんでね、その才能ってものは磨いて輝かせるだけのもんではなくってさ、
才能は「響かせる」もんじゃないか と感じています。

いつだかの記事に書きましたが、私の提案が誰かの目に留まって拡がってったら面白いなーって思うんです。もちろん逆だってあり。
今を同時に生きているだからそれが可能なわけで、たまたま検索でひっかかった、リンクから飛んできた、それだって立派なご縁です。
 生きてる間に楽しいワクワクすることが一つでも多くありますように。

エ?
セルドウェラーさんのファンが日本で増えたらいいと思いますよ!!
だってさ、公式から送ってもらうともう一枚アルバム買えるぐらい送料掛かっちゃうし日数もかかるし。もっと聞く人増えたら入手が楽になるもん!

2013年6月6日木曜日

男性ヘッド 途中

製作段階としてはあんまり進んでないんですが、また今日からガラス目玉つくりまくる月間がはじまるので、あんまりのんびり出来ないかと思い、貼りに来ました。


これは前の最後ですね。
ちょっと進んだ。目を作りこんでみたり、顔の肉を足してる。
また ちょっと進んだ。肉足したり左右の肉付きをあわせたりしてるとこ。
公式画像なんかはライティングバッチリでメイクもバッチリなので、顔の造型が分かりにくいなー。と感じる事多々なのですが、有り難いことにライブDVDがあるので立体把握は助かってます。
あとはキャリアが長い人なのでファンとのスナップなんかでメイク無しの写真がおがめたり、
ありがたいことに、ありえないライティングのショットがあり、それも助かってます。
しかし個人が気楽に携帯できる、写りのいいカメラの普及はごく近年なのが惜しい。


んーーんーんー
月末に2日ぐらいは製作ペースに余裕が出来てるといいな・・・
できてなかったら次あがってこれるのは7月終わりの4日間までには・・・
Sorry JUST my hobby work .

Please Note. These figurines are made as a hobby and not for sale.
They have no connection with Celldweller,Klayton.

2013年6月4日火曜日

1/6男性ヘッド2

ようやく顔の盛り付けに入りました。
分割と組み立てを考えててしばらく悩んでましたが、ダメだったら作り直せばいいじゃん。と、始めました。

粘土はグレスカです。上の段から、左から右へ。
Made of thermoset resin clay Gray Scurpey.
From the upper part , left to right.
前に作ったモデリングベースに合わせて下部から盛り上げる。
盛って、3分ぐらい固める程度に焼き、形を整えてまた盛って。
ある程度のところで半分に割りました。ボークスで買ったホビー鋸(職人堅気)がイイ仕事してくれます。
それからボディーにつけてバランス見たり、適当に顔を描いてみたり。
First , the base of Mandible is made.
To the way of the shape of the head skeleton.
Divides while making it.
Cuts it with a very precise saw.
Hobby saw = Like this -> [職人堅気 ハイパーカットソー0.1]
(Link page is Amazone)Blade thickness 0.1mm !!
After that, ... As having seen ... The face was drawn.
カットした内部の様子。粘土が薄いところがあるので裏打ちしたり。
適当に描いた顔の上にどんどん盛っていきます。
これから、大雑把な肉や骨の盛り付けが終わったら、顔面の中心部から(鼻・眉間・唇)細部を詰めていきます。
理由は最初に作っていかないと、物理的に作れないから。耳は最後でいい。
Inside divides head and modeling base.
Clay piled up.
When the rough piling ends, makes it from the central portion of the face. (Nose, lip, and the middle of the forehead)

Please Note. These figurines are made as a hobby and not for sale.
They have no connection with Celldweller,Klayton.

このクレイトンさんを作ろうと決めたのは随分前になります。何度かスケッチしてたのも作るためでした。俳優さんじゃないので、凄くかっこいいわけでもないですよ。ミュージシャンです。彼の名前の由来は友達にこう言われたからだそうです。
「君は音を粘土のように扱って音楽を作り出す」 粘土=ClayからKlay(現在はKlayton)としたそうです。それじゃ粘土のクレイトン(ClayKlayton)があってもいいじゃないか、というダジャレです。