2013年12月31日火曜日

金髪さん

ドールショウへ向けてガラス目玉と共にお人形つくりに必死です。
ドールショウでの販売は2体を目指してますがどうなることか。

この金髪さんは掛け替えのない物をくれた親類の少女の所へ行きました(等価交換)。
(次はN織せんせいと友へ、です。もうちょっとまってね。)

小物を絡める余裕もなく立ちポーズのみです。
目はオリーブ、髪の毛はHEIDIOTTのウィッグの中では二番目に明るい色です。
一番明るい色がプラチナブロンドなら普通のブロンドでしょうか。
顔はひとつ前の記事の銀髪さんと全く同じです。眉毛と睫毛の色が銀髪用・金髪用で異なるのみです。

ウィッグはこの三つ編が一番乱れにくい感じがします。
お洋服の様子。
握られた小動物のようですみません。
横、肩周りの様子、したから、後ろから。
光の具合で黒の服も透けてますね。黒い服はバンザイで着せられます。裾からお尻ぐらいまで開いてます。座らせたときにツレが少ないように。
白いシャツっぽいのは前ボタン開きで着せます。半そで。 メインの生地はソフトジョーゼットというのですが、シフォンなんてメじゃない扱いにくさです。泣けます。この大きさのパターンでもゆがむ。よく滑り、シャリがある分針にひっかかる。愚痴なんていいんです。扱う人は時間にゆとりをもって望んでくだされ・・・。このスケールに使うとコットンやガーゼのような質感に見えます。そこはグッド。

リボン類が長いのは手で結べる長さにしているからです。後ろに引きずるのはあまり好きじゃないけど。長いのはオーナーさんが切っればいいし。
ウエストのリボンは後ろ身頃にベルトガイドがついてて、そこを通ってます。銀髪さんのように後ろで折り返して結んでもOK、前でリボン結びしてもOK。

拙宅は超レトロでトラディショナルな餅つきを催行するので昨日から毎食餅です。飽きるまで当面餅です。「平七」は屋号なんですが、付近に「平八」や「平六」の屋号を持つお家があり(他の屋号をもつお家もあります)、どこでも餅をつく音が聞こえたものでした。近年は餅つきの音が聞こえるお家が減っています。皆さんの所はどんな年末年始でしょうか。

2013年12月18日水曜日

金髪さんと銀髪さん





まだ裸足です。すみません。
そのちっさな手で靴下自分で履いてくれたらいいのに。お洋服とか帽子とかボタンとかリボン結びとか・・・。

2013年12月17日火曜日

今日こそ

お人形の写真を貼りにこれるはず
言い訳はしない。自分が未熟なせいで遅れてます。

写真は作りかけの様子。
ろノよい子さんは18パーツ、型は9個になったんだっけか。
随分作りなおししました。最初からほとんど変えて無い型もあります。
これは白いシャツワンピを新しい布で縫ってみたもの。
大変扱いにくい布なのですが(自分基準で)綺麗に縫えました。
 まだ印が残ってるので、ここから洗濯してアイロンかけます。
とてもよく透けてしまうので、部分的にエンブロイダリーリボンを芯がわりに縫いこんでいます。
しっとり光って繊細な雰囲気です。
おぱんつまでスッケスケ。 あまりよろしくない透けっぷりです・・・。
オーバーワンピ着せるので透けても構わないんだけど。

2013年12月16日月曜日

72dpi

むしゃくしゃしたので1:6のシャツとズボンのパターン貼っておきますね。
72dpi
自分で使ってるのを持ってきただけなので不親切です。分かる人用。
HOTTOYSのマッソー用なので他のボデーではダブつくところがあると思います。
ナローショルダーや他の1/6には彼シャツになると思います。

シャツは、後ろにヨークつくってタックをつけた方がいいす。絶対。(写真一枚目、脇から前へ下がる皺ができちゃってる。かっこわるい。)
後ろ身頃の下がりは、できるならもっと下げた方がいいす。お尻の半分よりちょっと上でした。
あと袖は前後身頃のあわせ位置で。脇縫い合いません。フレンチカフスです。表折り返しが少し大きいはずです。
ズボンはストレッチする布を前提にしています。縦線はタック位置でなく布目です。
ベルト幅は7mm(だったはず)。



あの、一応、どちらも布をかなり選びます。
袖のあきどまりを作ってみると分かりやすいかもしれません。
ズボンはベルトを縫い合わせてステッチをかけて、巻いてみるといいかも。
ズボンはそこそこ厚みのある布だったけどシャツはかなり薄いので作ったはず・・・。

なぜ公開したかというと、1/6素体のマッスルボデー用の服が、ほぼ市販されていないため。
普通サイズの服も「運」で着られるものもあります。マッスル用として売られているものでも着られないものがあります。こんなに厳しい世界だったとは知らなかった。

やっぱり直したいところいっぱいあるなぁ。もう作る機会ないだろうけど。

2013年12月10日火曜日

どうしようもなく

またどうしようもない感じの製作記?です。

去年の自分じゃ到底尻込みしていた製作を終えることができました。長かった。
終わったのはいいんですが、自分予定で今日出来ていなければならないお人形が全くできていません。

ふう。 何が何なのか、寒い冬がやってきたからなのか、まったく力が入りません。
立ち止まってる暇なんてないのに。
オラに元気を分けてくれ。


写真はこのごろ遊んでいる、コンデジのマクロレンズ取替え式カメラRICHO-GXR w macroです。
違う写真もあるけど。

これはUKのHEIDIOTTからソファーが届いたので、嬉しくなって宝物のティーセットと並べてみた図。よい子さんのお洋服は縫いかけですね・・・。裸足だし。
これはイルミネーションを撮ってみたもの。八亡星の手づくりフィルタをつけていますが、あまり効果でてないですね。一眼を三脚立てて撮ってきました。
こちら、お洋服が出来上がって洗濯、乾燥中の写真でした。裾のレースやリボンのおかげで、要らぬ自立をします。
これは今日撮ったもの。ようやく原型修正が終わりました。
今回はこれだけ取り直します。写ってませんが後頭部パーツも。型は7つになるかな・・・。
クリスマスラッピング用のリボンでいい色を見つけました。 イケそうです。
今の自分の爪はコバルトブルーなんですが、造形女子の嗜みとしてサフ爪ですよ。
いやそうじゃなくて、ウィッグのスタイリング用に頭と胸パーツをボンド付けしてます。
こちら、おばあちゃん人形用の白髪ウィッグ。サイズ自体大きいですし、シルバーアッシュじゃなくてアッシュなのでどうするべきか。別の色を入れようかしら。
まあそんな感じで、ヨレヨレしてます。

2013年11月24日日曜日

愉快な楽しい新しい仲間

フツーの日記です。

新しく買ったカメラで夜な夜な遊んでいます。
ツィッターアカウントを見てくださってる方はお気づきかもしれません。
が、今日はナンボか撮ったので先日までの分といっしょに貼りに来ました。

下の方にお人形顔パーツと目玉ザラザラ写真があります。

ついでにカメラに残っていたユノアさんも。
外部記録を取り外しても内蔵記憶で多少の撮影ができるので、うっかり撮ってうっかり忘れる事がよくあるのです。

よい子さんの服を作りはじめました。
資材を切り出しているところです。靴下、カフス用の布、奥の黒いのは袖パーツ。
今回、型紙を少し変更して着せ替えしやすくしまs・・・ しやすくなってるといいなぁ。
なかなか終わりが見えない原型の微調整。
僧帽筋と鎖骨の間にサフが溜まり易いところがあって、時間が経つとヒビが出るのです。
非常に困るし面倒なんだけど微調整がてら吹きなおし。
「最後に治したい」と思っていた修正点の首可動も修正しています。
目玉
作ってペア組み待ちです。大きいのが6mm、小さいのが4mm。
まだまだあるよ~
水色サンプル
緑とピンクのサンプル
よい子さんは4mm/2.0~2.2mmです。


カメラはお察しの通りマクロレンズなのですが使い勝手がよく分かっておらず、AFの途中でマニュアルに切り替えたりしてます。
あとはご覧の通り、露光がまちまちですね。過露光になっている状態からムリヤリ色を起したりしてます。それではコンデジの手軽さの意味がない。
効率よくささっとスナップできるようになりたいもんです。

2013年11月20日水曜日

1:6 KLAYTON

はじめてのアクションフィギュアが完成しました。
そしてなんと暑苦しいファン活動として完成した一体をご本人に送りました。
よもや自分がこんなティーンのようなファン活動をするとは夢にも思いませんでした。
いや、いつのまに送る流れになったのか。
上から数枚は自分の記念用に撮ったもの、下の方に各部詳細写真があります。
服の写真は撮ってなかった。すみません。

My first figure finished!
Thank you for watching a process.

Fan Art

Body - Hot Toys
Shoes - ACI Toys

*Please Note. These figurines are made as a hobby and not for sale.
They have no connection with Celldweller,Klayton.


透明レジンにくたくた塗った髪。ハイライトになるところにマット赤を置いてみたり努力しましたがどうすりゃよかったんだか。透過光の色でバーミリオン系に、表面の反射光でマゼンタ気味になるよう工夫はしてます。
黒レジンに黒塗ってマットスプレーしただけの刈り込み部分がリアルでくやしい。デティールは同じ勢いでつけたのに・・・・・・。
少なくとも透明レジンという選択は最良だったと思います。
前髪の目立つところや、ツンツンの先端に泡だろこれってものが沢山ありますが、もう、ほんま許して。

ピアス類はステンレス線を丸めてます。指のリングはアルミです。潰して面取りして曲げてカシメ。(指は軟質素材)
目は4mm/2.6mm、左右で瞳孔の大きさが違うのが入っています。髪の毛を取り外せる仕様で送らなかったので、常に隠れる側は瞳孔が大きめでより暗く見えるようにしました・・・うそです。ペアができなかった。でもドールアイで常々やってみたかった表現なので出来てよかった。
 パテ盛り修正した比較です。向かって右のが成形色、ここからボデーの色まで落としていきます。横顔で比較すると輪郭が変わったのがわかります。

スキル全幅で本当にファンとして作るんなら手も作ったろうなぁ。すみません、時間が限界。lml
★も作ろうと色気だしていましたが、当初の造型スキルを上げるのに関係ないので★は保留です。

実はまだ本人まで届いたかわからないんですが、所在地から500キロぐらい離れた私書箱には到着したようです。
 
もしこのCelldwellerさんの音楽に興味を持ったら、[Wish upon a blackstar/2枚組のデラックス]を聞いてみてください。(日本で流通してる通常版はあかん。) WUABは一応最新のフルアルバムです。音楽性は多方面を取り入れて独自の方向を持っていますが、基本はロックです。

2013年11月14日木曜日

完成しました  発送しました

貼ったままほったらかしだったので、一枚追加しました。
先方へ着いたら写真追加するか記事を改めます。



反省は一杯あるけど
うん・・・

そっくりに作ったつもりだけど、やはりそのものバッチリにはならなかったね
頭がほんの少し大きいのが一番痛いところかなあ

あと 写真を横に並べて比べるとホンモノ様のほうが可愛い顔してた。
塗装でナントカなったかもなあ。

★も粗原型どまりで終わっちゃったなー。


抜きっぱなしに塗装したのを見て、ファンのお一人が「本人の鼻のほうが好きだな」と指摘してくれたので(自分でも気になっていた)、抜いたのにパテ盛りして仕上げました。
ですので、今までココで出てたのよりもう少し似たやつが本人の手元へ行ったはずです。

この↑写真はそういえばこの写真に近いかもしれない↓ ライティングも似てますね。
http://themusicsuperblog.files.wordpress.com/2011/07/celldweller.jpg