2013年11月24日日曜日

愉快な楽しい新しい仲間

フツーの日記です。

新しく買ったカメラで夜な夜な遊んでいます。
ツィッターアカウントを見てくださってる方はお気づきかもしれません。
が、今日はナンボか撮ったので先日までの分といっしょに貼りに来ました。

下の方にお人形顔パーツと目玉ザラザラ写真があります。

ついでにカメラに残っていたユノアさんも。
外部記録を取り外しても内蔵記憶で多少の撮影ができるので、うっかり撮ってうっかり忘れる事がよくあるのです。

よい子さんの服を作りはじめました。
資材を切り出しているところです。靴下、カフス用の布、奥の黒いのは袖パーツ。
今回、型紙を少し変更して着せ替えしやすくしまs・・・ しやすくなってるといいなぁ。
なかなか終わりが見えない原型の微調整。
僧帽筋と鎖骨の間にサフが溜まり易いところがあって、時間が経つとヒビが出るのです。
非常に困るし面倒なんだけど微調整がてら吹きなおし。
「最後に治したい」と思っていた修正点の首可動も修正しています。
目玉
作ってペア組み待ちです。大きいのが6mm、小さいのが4mm。
まだまだあるよ~
水色サンプル
緑とピンクのサンプル
よい子さんは4mm/2.0~2.2mmです。


カメラはお察しの通りマクロレンズなのですが使い勝手がよく分かっておらず、AFの途中でマニュアルに切り替えたりしてます。
あとはご覧の通り、露光がまちまちですね。過露光になっている状態からムリヤリ色を起したりしてます。それではコンデジの手軽さの意味がない。
効率よくささっとスナップできるようになりたいもんです。

2013年11月20日水曜日

1:6 KLAYTON

はじめてのアクションフィギュアが完成しました。
そしてなんと暑苦しいファン活動として完成した一体をご本人に送りました。
よもや自分がこんなティーンのようなファン活動をするとは夢にも思いませんでした。
いや、いつのまに送る流れになったのか。
上から数枚は自分の記念用に撮ったもの、下の方に各部詳細写真があります。
服の写真は撮ってなかった。すみません。

My first figure finished!
Thank you for watching a process.

Fan Art

Body - Hot Toys
Shoes - ACI Toys

*Please Note. These figurines are made as a hobby and not for sale.
They have no connection with Celldweller,Klayton.


透明レジンにくたくた塗った髪。ハイライトになるところにマット赤を置いてみたり努力しましたがどうすりゃよかったんだか。透過光の色でバーミリオン系に、表面の反射光でマゼンタ気味になるよう工夫はしてます。
黒レジンに黒塗ってマットスプレーしただけの刈り込み部分がリアルでくやしい。デティールは同じ勢いでつけたのに・・・・・・。
少なくとも透明レジンという選択は最良だったと思います。
前髪の目立つところや、ツンツンの先端に泡だろこれってものが沢山ありますが、もう、ほんま許して。

ピアス類はステンレス線を丸めてます。指のリングはアルミです。潰して面取りして曲げてカシメ。(指は軟質素材)
目は4mm/2.6mm、左右で瞳孔の大きさが違うのが入っています。髪の毛を取り外せる仕様で送らなかったので、常に隠れる側は瞳孔が大きめでより暗く見えるようにしました・・・うそです。ペアができなかった。でもドールアイで常々やってみたかった表現なので出来てよかった。
 パテ盛り修正した比較です。向かって右のが成形色、ここからボデーの色まで落としていきます。横顔で比較すると輪郭が変わったのがわかります。

スキル全幅で本当にファンとして作るんなら手も作ったろうなぁ。すみません、時間が限界。lml
★も作ろうと色気だしていましたが、当初の造型スキルを上げるのに関係ないので★は保留です。

実はまだ本人まで届いたかわからないんですが、所在地から500キロぐらい離れた私書箱には到着したようです。
 
もしこのCelldwellerさんの音楽に興味を持ったら、[Wish upon a blackstar/2枚組のデラックス]を聞いてみてください。(日本で流通してる通常版はあかん。) WUABは一応最新のフルアルバムです。音楽性は多方面を取り入れて独自の方向を持っていますが、基本はロックです。

2013年11月14日木曜日

完成しました  発送しました

貼ったままほったらかしだったので、一枚追加しました。
先方へ着いたら写真追加するか記事を改めます。



反省は一杯あるけど
うん・・・

そっくりに作ったつもりだけど、やはりそのものバッチリにはならなかったね
頭がほんの少し大きいのが一番痛いところかなあ

あと 写真を横に並べて比べるとホンモノ様のほうが可愛い顔してた。
塗装でナントカなったかもなあ。

★も粗原型どまりで終わっちゃったなー。


抜きっぱなしに塗装したのを見て、ファンのお一人が「本人の鼻のほうが好きだな」と指摘してくれたので(自分でも気になっていた)、抜いたのにパテ盛りして仕上げました。
ですので、今までココで出てたのよりもう少し似たやつが本人の手元へ行ったはずです。

この↑写真はそういえばこの写真に近いかもしれない↓ ライティングも似てますね。
http://themusicsuperblog.files.wordpress.com/2011/07/celldweller.jpg



2013年11月7日木曜日

Noir Setup 2

いつまで妄想と音楽に浸ってつくってるんだノロマ!
とにかくそろそろ急ぐのです。
ボトムスも試作3本目でぱっと見ズボンに見えるようになりました。
ズボン作りも難しいです。持ち出しをつけるの左右間違えて、ベルトの重なりが逆であります。
困った事はミシンでステッチかけられない。曲線の曲がりが急なので私のミシンじゃ追いつかない。
ので、ほぼ全部手縫いコースになりそうです。(唯一使ったのはベルトの表布と裏布を縫い合わせるところ。)

ドレスシャツにカジュアルっぽい裾広がりのズボンに(撮影用の)厚底靴っぽい姿なのです。
カメラがほぼ目線で構えられてる写真なので見下ろすと足が短く見えるから脚長を狙った演出をしてるのね。
全て似たようなものが揃えばいいけど、揃うわけないので、そこの所を適当にいいように解釈して作ってます。


ベルトも用意してあるんだがなー。ズボンがピッタリサイズで出来てるしベルト巻いたらごつくてシャツ浮くのでベルトはキャンセルかな。本革のを用意できてちょっと嬉しかったのに。

2013年11月6日水曜日

Noir Setup

服作りその後です。

黒シャツに黒パンツなのでノワールセットアップと勝手に呼んでます。
ノワールはおフランス語で黒、 で アメリカみたいなヨーロッパから遠い英語の国はフランス語は愛を語るときに使う=ロマンスな雰囲気の言葉なんですって。
日本でダジャレやジョークをいうときに関西弁を織り交ぜる感覚でしょうかね。つっこみには「なんでやねん!!」デショ。
まあ このフィギュアにロマンス関係ないですが。

服作りも手探りなので一向に納得いきません。
ギリギリ合格ラインと思ったのでシャツはコレで終了。
ズボンの製図と試作に進んでいます。これからズボン試作3つめ。

(衿の立ち上がり、表衿短い、カフスも表折り返しが短い、カフスの剣先開きどまりの距離を伸ばした方がよりエレガント、後ろ身頃の襟ぐりの皺=台衿の角度おかしい、身頃の剥ぎ合わせがまずいっぽい)
・・・というモロモロを修正して本番に備えています。
ステッチも入れるべきとこあるしなー。袖が、肩が浮いてる。

アメリカの服事情は知りませんけど、このクレイトンさんサイボーグかゲームキャラみたいに身体が厚いので、普通の身長に従ったカットでなく(=肩が落ち気味になってる)身頃オーバーサイズを着てるんじゃないかと読んでます。着丈普通なのでオーダーですかね。

フィギュア素体はマッソーボディーなのですが、服を着せたら清々しくそれっぽくておもしろい。
その辺も含めてフィギュアにしたらハマる人だと思ってました。ハマッてる。楽しい。
*Please Note. These figurines are made as a hobby and not for sale.
They have no connection with Celldweller,Klayton.

2013年11月3日日曜日

こっちはこうなっている

どうも。

1:6 アクションフィギュアボディーに合わせて、頭と服を作っています。


お裁縫やってる人なら見てすぐ分かるかと思いますが、変更点がビミョーすぎるので写真の解説は割愛。
ボディーに紙をあてて原型になる型をとり、仮縫い-修正を繰り返しています。

具体的な手順は、
まずボディーに目印になるテープを貼り付けます。前中心・背中心・着丈・アームホール・肩あわせ・衿のあわせなど。(=これらはお洋服の縫い目が来る所になります)

商品包装用のぺらぺらの白い紙をあてて、なんとなく型紙っぽく切り抜きます。
ついでにタックもつまんでしるしつける。

フィギュアもドールも人間を模してはいますが、人間どおりの剥ぎ合わせ線で服ができるかっていうとそーじゃないですよね。このボディーやよい子は頭取れるし、肩も肘も手首も動くけど、そうでないお人形もあることですし、人間とおなじ部分にダーツを入れて美しい布の流れになるかってぇと、そうとは限らない。 デショ? (正しい裁縫の知識がないからってデッチアゲして逃げている。)

また手順から脱線しました。

なんとなく型紙ができたら、布に写して仮縫い1。着丈や布の流れを見ます。

仮縫いが済んだら、最初の型紙をスキャナで取り込んで、イラストレーターでトレース。
このシャツの場合はカフスや衿などを製図していきます。適当にあわせの印も入れたり。
(印刷するときや印付けでどうせズレるので、精度は拘らない。誤差0.2mm程度で。)

トレースして製図したのを印刷、切り抜いて印しつけして仮縫い2。

中略

現在仮縫い4です。

完成イメージに対して「ここが魅せたい、譲れない!」という箇所中心に 補正していきます。
途中で布を変更したり・・・ 質感が目指すものに近くても厚すぎで不恰好だったり、厚さはそこそこでもすべりまくって作業がすすまなかったり。いちいち学ぶ事が大量です。

この服着せてる写真は、ファンから、よくご本人の写真と間違えられるので進み具合と判断によっては削除してくかもしれません。
髪の毛が見えれば人間じゃないって分かるんだけどね。補正や加工編集でトバすと分からなくなるらしい。  うんそうか、つまり髪の毛の塗装はかなり頑張れってことだよね。

やるしかねーな。