2018年10月10日水曜日

グラスアイと小さな箱の通信販売をします


2018年10月12日(0:00 JST)より第29期ウェブショップを開店します。

メンテナンス予定等はショップ内のお知らせをご参照ください。


http://coeurlapin.cart.fc2.com/


サイズ別直通
 [4mm] [6mm] [7・8mm] [10mm] [12mm] [14mm] [16mm] [18mm] [18mmO] [20mm]

箱直通
 [ レーザーカット箱 ]

以下、小さい紙の箱の参考写真です。
紙の風合いは大きな画像で見られます。
(一部誤植がありますがお察しください)

レーザーカットの箱は単価の都合で、在庫を眠らせていました。
対面販売の折にも持ち込みしましたが、BtB的な商品なので目に留めてもらえる事も少なく、ほぼ減ってません。

紙製品の匂い移りが嫌いなので、PP個装してあります。
指紋や手脂の汚れも嫌いなので、作業の時は気をつけていたと思います
(指サックとかしてました)


もしも通販で欲しい人が多かったら、今後も作っていきます。

フタ身式も作れますけど、単純計算でお値段倍になります。(倍にならないよう頑張ります)




















2018年10月4日木曜日

アクリル樹脂あそび

スーパーご無沙汰しています。

言い訳はもういいからはやくしろほもはせっかち。

通称UVレジン、光重合型アクリル樹脂で遊びました。
不意にスカリーのシリコン型が出てきたので昼の休憩に流して遊んでみました。
色々反省はあるけど、うん まあ まだもうちょっと遊んでみたい素材。

光重合型アクリル樹脂は、あらかじめ硬化剤が混合されており、光によって重合(硬化)が一気に進むようになっています。

化学反応が一気に進むという事は、そう、熱が出る。
熱でシリコン型が膨張して、常温に戻る際に縮む、その痕跡がシワとなって成型物に残る問題があると聞いていました。
(回避するにはシリコン型を保温庫や乾燥庫で温めておけばいい) いいんだけどやらずにすみました。

あと、気になっている点は、
アクリル樹脂といったら耐候性はそれなりに高いものの、溶剤には弱い。めっぽう弱い。傷も入る。透明は目立つし(だが透明大好きなので透明は譲らない)。
スカルピーとか表面をソヨっと溶かしてキレイにする原型のテクがありますけど、そんなの絶対に使えない。

溶剤を使わなきゃいけないっていうのは脱脂とか洗浄とか塗装、表面保護 とかですね。

それから、ほかに自由研究した件で思い知ったんですけど、この樹脂は盛り足しが出来るけども、実は界面がある。
一旦硬化した部分と盛り足して硬化した部分は境界面ができます。
目視は難しいですが、研磨していくと界面が出てきます。そして、ベロッとはがせる。
複雑な形状のものを、盛り足しながら封入して研磨してツライチに仕上げようとしたら、何度やっても界面でベロっときました。

自由研究結果: 研磨むり

イージーな方法では組めない予感がムラムラしますが、それは逆に燃えるというやつかもしれません。

2018年8月1日水曜日

週末記 いきてるよ

あついです やばいです


かつては夏の間は小さいサイズのアイを作って過そう計画だったのに、去年も今年も大きいアイを作らなきゃ先に進めない道に自分を追いやってます。ばかなの。

どうすっかなぁ。

少し目先を変えて22mmを作る予定があります。
今日も死なない程度に頑張ります。
以上。

2018年7月2日月曜日

週末記 ~月曜だけど


(URL削除)

こちら、以前に粘土のクレイトンドールを作った時に、海外のファンやご本人(+アート業界に詳しい知人用)に製作過程をまとめてあげていたトコでした。
二次創作の創作物、著作物の権利については発表する時に熟慮しているつもりです。
(誰かの名誉を傷つけていないか、大きな不利益につながるものではないか とか)

この問題はいい始めると凄く長いので語りませんが、誰かに宛てた場合は最低限の権利を守る義務があると考えています(もちろん勝手な自己満足です)。


で、大人しく真っ当にやっていても、当たってくる人はいるものでして、その人がいるために言い出せないものがあり…
誰にでもケンカ腰なのか、辛い葛藤に多くの時間を使ったような気がします。
このブログのいくつかの記事が消えてるのもそのせいです。

文章にすると大げさになっちゃいますけど、逃れられない立場で作品を発表して随分経ちます。
数えたら21年経ってた。
そういう立場だと身を律してきたけど、そういう立場だからってこんなに耐えなきゃいけないのかなってちょっと折れそうになった。

でも文章打ってたら、きっと疲れてるだけだよ って気になったのでもういいです。
アイドルはうんこしないもんね。


趣味で楽しくやっているジャンルに痛い子が居て住所職業年収IP調べて晒すぞって(自分ではないけど)ほかの人に似たような事をする気がある と言っています。
そんな事されてもアカウント捨てるだけだけど、そこで出来た長い友達には申しわけない。


・・・いやダメだな、アカウントを捨てて著作物の責任を放棄してはならない。耐えるよ。

2018年6月6日水曜日

週末記 ~あれから

どうも。
スーパーエクストリームコース、まだ終わってなかった。
ちょっと分かってたけどスーパーシットに属性変化したのがあって、拳を握っております。

私は相変わらずです。 中身に変化なし。

握った拳は必ず振りぬく。 全力で。
ダウン攻撃もフルコンボで叩き込む。

必ず戻ってくるのでご心配なく。

2018年5月6日日曜日

週末記 ~あれから

ご無沙汰していました

整理つけたと思いきや、芋づる案件で、最後のが二時間前に終わりました。

自分の中ではガラスや造形と同じように、自分の一部とご覧いただきたいと思うものの、
思うだけで叶わぬものです。

正直に言うとガツガツやってました。
適当にやっておけばいいものなのに、自分で超エクストリームコースをぶっ立てて走り出すっていう。ド安定のバカぶり。知ってた。


このごろ久しぶりに新しいオモチャ、一液型光重合樹脂を手に入れました。
普通の日本語でいうならUVレジンですな。
こっちの遊びもやりたいと思っているので、そのうちご紹介します。

なんでいまさらUVレジンなのよ っていうと、いや、UVレジンがアクリル系樹脂だというんで俄然オモシレーじゃねーのってなったんです。

つやつや☆ ぷっくり☆ うるうる透明な手作りレジン! とか言うと思う?ワイ?
そんなんガラスでええやん、ガラス屋がそんなもの出したら「これガラス?」って言われるに決まってるし。

ちょっと注型につかえそうだな、と思って作戦を立てています。


あともう一件、
お人形方面のお洋服と同時進行になりそうなんですけど、新しい大きさのお人形を考えています。
具体的な方向は固まっています。今回はヘッドのみ。
初出は今年冬か来年初頭めざします。

2018年3月9日金曜日

週末記 ~もこもこ

 最近ご縁あって居ついたゲッコー、和紙製のライトなコです。
もちろん手作り。ご好意でいただいてしまいました。
 どっちが主役か分からない写真ですけど、ウサギ柄のポーチは20年ぐらい前の地層から出てきました。20年前ってラパンなんて名乗ってなかったけど作家仲間の作品で買ったんだっけ・・・?
誰の作品か全く覚えがありませんが、見つけた瞬間からコンデジの皮になりました。
(コンデジの皮=カメラの持ち運び用ポーチ)


もこもことは写真がもこもこしてるだけなんだけども、ようやく「次の着手は人形服!」になりました。
えらい長かった・・・

普通の仕事の間に緊急と、義理や報恩やらねじ込んでたらこんなに遅くなっちゃいました。
中途半端に整理できないよりもよかろうと、全部片付けました。

そうはいってもまだやりかけもあるんだけど。もう手を動かせば終わりになったんで気楽なもんです。
シリコン練りながら計画を詰めます!

2018年2月24日土曜日

グラスアイの通信販売を行います

2018年2月25日(0:00/JST)より第27期グラスアイウェブショップを開店します。

http://coeurlapin.cart.fc2.com/


サイズ別直通
 [4mm] [6mm] [7・8mm] [10mm] [12mm] [14mm] [16mm] [18mm] [18mmO] [20mm]


今回は4mm、6mm、18mmOのご用意はありません。毎度満足でなくて申しわけないです。


ガラス以外の趣味の作品もやっているんですがまだ何もだせない。
すまぬ。

2018年2月9日金曜日

週末記 ~ひさしぶり

あけましておめでとうございました。

おそすぎる。
何か心配される事もなにもなく、家族が遊びに来ていたりしていわゆるリア充でした。
12月から一月いっぱいまで、アレやコレやらやっており―――言い訳しません。遊んでました。
お人形服の資材は見繕って増やしています。あとは手を動かしながら頭を動かせばいいとは思うんですが。
(写真は木馬リボン3.5mm、7mmなど。いつもリボンが布代わりです。)


あとこれ、この毎度の黒トレーに印字成功 -> 白い絵の具でスミイレ。
どおよ。
このトレーまで捨てて即売会から帰る人は少なかろうて。逆にこのトレーまで捨てておいて「どこのアイかわかんない☆連絡先入ってないから☆」とは言えたらたいしたもんだ。


それから今週手に入れたオモチャ、シーリングワックス、スタンプ。
ワックスは J.HERBIN(エルバン) です。

このワックスが高性能で驚きました。20グラムくらいで2000円近くするんで値段にも驚きましたけど。

いつかシーリングスタンプを自作したいと夢みていた所、近所のモールの雑貨屋さんで年季の入った感じで置かれてました。
この色のワックスなんか、値札が3重+30%オフって貼ってありました。
¥1890 -> \1000+tax -> \1260+tax -> 30%OFF 歴史を感じさせるぜ。


◆その性能のほどと使用感

紙にはよくつく、ただし放熱激しいような高密度の厚紙は取ろうとすれば取れるかも

シリコン加工紙 -- お構いなしにつく(※)

PP -- 問題なくつく

アルミ箔 -- 取ることはできる

一般的なロウ(パラフィン)といえるロウソクは溶融80度程度なんですが、このエルバンのワックスもそのぐらいか高い感じがします。質量は一般的なロウソクより軽そう。
今の所の使用感は放熱の激しいものにはつかないっぽい。

まだ成分等まで調べてないんですけど、溶かすと独特のいいにおいがします。松かな。
香りといえばエルバンの封ろうはシャネルの香水の未開封の証として使用されているそうです。

※他社のワックスやグルースティックを使った封蝋はきれいに取れるかもしれないです

さてこの道具、5分で作った。作ってよかった。

封蝋を溶かすには熱があればいいわけで、ロウソク状に芯が入ってるもの、ペレット状になっているもの、ホットボンドのガンにいれて使えるものなどなどあるようです。

一番お手軽なのはロウソク状になっていて炎をともし、封をしたいものへぽたぽた落とす方法。
これはロウが燃焼しているのでススが入る場合があり、たとえば白い封蝋にススが入ってしまうとカッコ悪い。

ススの混入を避けるのには、坩堝で溶かすことになるんですが、お手軽説明書にはスプーンに乗せて溶かしましょう とありました。
スプーンにアルミホイルを巻いておくと、簡単に別の色を楽しめますよ、と。
アルミは熱伝導がいい金属ですけど二重、三重になれば空気層で熱伝導さがる。
だったらアルミ一枚で火にかけれるようにしたらどうよ と感じて作りました。

正解だった。
1インチ程度のスタンプ分は3分あれば溶けます。
ご無沙汰の記事がこんなので申し訳ないですが変らず遊んでいます。