週末記 甘い薬

2000年か2001年の作品。
確か25mm程度。

なにかの拍子でガラスの動物をいくつか作っていて、写真がありました。
立体をやるようになってから見ると、それぞれの動物にそれぞれのデフォルメがなされていて面白い。


ほかにライオンとキリンとテディベアとイグアナ、トラがありました。
おのおのに四肢のつきかた、体の表情を作りわけてありました。

タイトルの甘い薬は最近新たな持病としてラインナップに加わった偏頭痛の薬です。
甘くて美味しい香料ついてるんです。摂取にためらいを持たないようでしょう。
もうホント胃で溶けるなんて余裕はないです。
舌下？からも吸収され、血中濃度は1時間でピークになるという、本気感の漂う薬です。

そうそうお世話になりたくありませんが仕方ない。


事前に偏頭痛の薬と診断を調べて知っていたので、あらぬ地雷を踏み抜かないようにしながらお医者で相談したら
「偏頭痛の人には処方してますよ」と
あっさりと診断、処方してもらえました。


趣味の友達の一人に偏頭痛持ちがおり、友達は以前から「甘い薬」を持っていたようです。私もいよいよ「甘い薬」デビュー。
妙な所で分かり合うものがあり、妙なご縁です。