2023年7月26日水曜日

2023年夏の自由研究 記01

 また二か月ぶりです。

長い文章を書く機会がないので、日本語を忘れないために日記を書きます。いつもツイッターではめちゃくちゃだからねえ。

今回の自由研究は前回の二つからの複合発展です。

即売会のレジが確実になる入出力機器を作る事にしました。


まず軽く前回の続きから。

1 会計用のアンドロイドレジアプリ、前のが動かなくなっていたので作り直した

2 即売会の照明問題に立ち向かうために電子工作をはじめた


1 会計用のアンドロイドレジアプリ、前のが動かなくなっていたので作り直した

動かなくなったのはOSのアップデートにソフト(アプリ)もハード(レシート用のプリンター)もついてこれなかったからでした。アプリを組みなおすだけでハードは使えるかと思ってましたが、プリンター側のファームウェアをアップデートする方法がなく、あきらめて同社の新型プリンターを買いました。今回は二度目なので基本設計はそのまま使い、前より楽で便利な物が増えたのもあってなんとか最新のアンドロで使えるシステムが作れました。


2 即売会の照明問題に立ち向かうために電子工作をはじめた

照明問題は解決しました。普通の人が普通に使うモバイルバッテリーに、USBPDの電圧内(せいぜい10V1A、つまり10W)で明るく場所をとらない照明ができました。

照明を作るにあたって、配線の電子工作の道具をそろえたこと、スタンド本体を作るのに新しいオモチャを二つ買った事も白状しておきます。


レジが確実になる入出力機器 = お客さん側のサブ画面 と NFC入力

昨年レジアプリを作り直す時にも調べましたけど、普通のタブレット上でやろうとするには圧倒的に技術面でもハード面でも解決できず、お金にモノを言わせて解決するかとギャラクシーZフォルドとググルフォルドを見ていました。どちらも私にはブルジョワ価格です。

中身の話は省略しますが、ノート式折り畳みスマホを買えばお客さん側のサブ画面とNFC入力が一つの端末で実現する可能性があり検討してたのです。

ただし買っても私用しないし技術が足りなければ実現しない可能性もある。

そんな時に電子工作で見かけたマイコンパーツで自作できそうじゃないかと結びつきました。


では、具体的に?
入力はNFCモジュールとマイコン(arduinoまたはraspberry pi)、
出力も小型モニタとマイコン(同上) で実現できそう。


これってIOT?
IOTは出先からスマホでキッズカメラやペットカメラで自宅の様子を見たりする、アレクサとかに語り掛けるまたはスイッチボット経由で家電を操作する(アレクサ照明消して とかいうアレです)。

私がやろうとしている事は厳密にはIOT…?なんですけど
入力操作なら、現実世界の入力をマイコンで拾って無線通信経由 -> スマホアプリで処理って言葉にしてみればIOTみたいなもんです。技術も機械もIOTと言って差支えないのでIOTと言っちゃいます。


今回はここまで。
次回は二週間後ぐらい。通信販売(50期)を終えたらオモチャが届きはじめるので写真付きで自由研究をお届けできると思います。

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