ご無沙汰してました。
相変わらずレジアプリ関連を開発してます。
電子工作は即売会のレジシステムにサブ画面が欲しい(=お客様側へ文字情報を表示したい/大声を出さないでよい、多言語対応)が目標でした。
今なら別の解決法がありそうですけど、マイコンを使った無線画面を選んだ理由は・・・抽象的にいうと「自分の便利のために他人に迷惑かけない」が理由です。
マイコンを使ったサブ画面は、去年から今年の初頭にM5stackというマイコンで実現しました。完成報告してなかったけど完成して実戦投入してます。元気に働いてます。
マイコンを使ったサブ画面の開発中に、魅力的なマイコンを見つけ、それでQRコードリーダーも作りました。
焦点距離を調節するのにレンズをつけたり、ケースも3Dで設計して実戦で使える程度のQRコードリーダーが完成しました(今年6月ごろ)。こちらはハードが作れただけでメインシステム(レジアプリ側)とはまだつながってません。
そんなこんなで周辺機器の開発にうわついてましたが、来年1月にどうしてもレジアプリを使いたいかつバージョンアップが必要な件が決まりました。
バージョンアップが必要と分かってから要件洗い出しして6月からアンドロイドスタジオで開発してます。完成までの工数を考えれば進捗は順調の範囲です。実際に組み始めると作業量が目に見えてくるので焦ってしまいますがシステムの基礎をおろそかにしないよう慎重にやってます。
もういっこ、グラスアイには関係ないですが、今年の3月中旬ぐらいからガラスの技法で特許とれないかと相談して書類を作成してもらっています。先方は専門家なので日本語文章なら任せて安心です。ただガラスの専門は自分ですからガラスの事は調べてまとめて、相当な情報量をやりとりしました。
書類の上ではもう少しで提出できそうです。
特許の分野でいうとランプワークの技法です。そんなもので特許取るやつおらんわ(金ドブ)というフィールドですから取れるでしょう。という見立てでいます。
自虐なく、誇張なく、本当に最初からそう思って進めてるんで、しぬまでに費やした費用が回収できたらいいな程度です。
特許に際しては多方面で勉強になりました。海外の例を日本語の論文を探したり。顕微鏡買って撮り比べたり。
よし 今日もがんばるぞー。