2015年1月23日金曜日

グラスアイスタンド スカル 1


すこし前にファンサービスに撮ったトントン。

(ずっとこのブログを読んでくださってる人には重複の内容です)
この赤髪に顔面ピアスのフィギュアはアメリカのバンドマンさんです。
1:6サイズのヘッドの習作に作ったものです。

もともとの時系列で話しをすると、1:12サイズヘッドの「よい子」から、1:4相当のユノアフェイスを作る前にスケールをつかむのと造形技術の向上を目的に1:6サイズで何か作るのが目的でした。

HOTTOYSのムービーマスターピースや、ACITOYSみたいな、ホンモノと見まごうフィギュアを目指しました。
・・・もちろんこの人の音楽のファンなんですけどね。 ガラスの仕事をするときは5割ぐらいCelldwellerさんの音楽を聴いて作ってますよ!

ファン根性で英語圏のファンと交流しながら製作過程を公開して作りました。
制作中すでに予想外の反響をいただいて、ファンアートはこういう側面で楽しいなぁ と、楽しみながら作りました。
 いやほんとうに、造形初心者だからファン同士でなら笑って見てもらえる程度で終わると思ってたんだ。しかし納得いくまで詰めたら、アカン領域に踏み込んでた事に気付きました。

そんなわけで、完成した一体をアメリカ・デトロイトのご本尊様へお送りしました。
今でもメインスタジオのメインモジュールの画面横に置いてくれているようです。

(その後に作った1:4相当ユノア互換フェイス・白は惨憺たる成果だったので、やはり自分の造形の魅力なんかでなく、ご本尊の魅力でちやほやしてもらえたんだな と等身大の評価に納得しています)


さて
週末記 というブログラベルの一番最初のポストでご紹介した「グラスアイスタンド」の単眼スカルです。

目力が凄すぎて粘土のデティールに目が行きませんがそれなりにスカルになっております。
これの制作記録は、グロとかホラー系になるのでサラっといきます。
多分、一番大事なのは「カッコイイ」バランスだと思う。
目を入れてカッコイイにならなきゃいけない。これは自分作ですが、瞳屋さんやシルバーさんの目も手元にあるので、おいおいあわせてみるつもり。

来週は更新お休みします。

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