2013年1月1日火曜日

よい子服1 試作終了?

あけましておめでとうございます。

隙あらば作業してる日々ですが、ガラスは握力や筋力が無かったり判断が鈍ってると危険なのでさすがに無理できません。
ので、
年末イベントの合間はお洋服を作ってました。

以前の記事で触れていたマークカッターがいい仕事してくれます。
こちらは裁断前の様子。すべて縫い代1ミリで切り抜きます。

シフォン生地で縫ったシャツカラーのアンダーワンピ。
これはパネルラインでなく、普通の前後身頃で取り直しました。
原型から変形して引かずに、直接ボディーへ紙を貼り付けて型紙を取っています。
なんともアナクロ。できればいいんだ。
袖の製図なんかは最大幅・最少幅や肩からの寸法だけで適当です。
(だから着れないとか腕が通らないっていう略)
何度か仮縫いと型紙修正したので本番用の布で一通り縫いました。
あと少しの修正をすれば使い物になりそうです。
白いアンダーの衿形状、(前からだと分かりませんが)黒いオーバーの背側肩付近がモタついてるのと袖口を少し拡大して留め具がつけれるように、袖丈も4mmぐらい短いほうが布に合ってそう。

黒い生地は薄くて柔らかですが、光沢があって透けないし、シフォンより張りがあります。
なんとかカタチになってますがお裁縫は初心者なのでシャツカラーの縫い順を何度も間違えたり、縫い代を倒すステッチ方向すら何度も間違えてやり直したり。
早く手続き記憶したいものです。


気づけば2013年。
ガラスをいじりはじめて20年も経ってました。
あと何年ガラスを作っていられるんだろう、あと幾つの作品を作り上げられるんだろう、と考えた瞬間に時間が惜しく思えます。
タブレットPCのカメラで遊んでた一枚。

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