シリコンの型にするときに表面処理剤(サーフェイサー)を掛けるのですが、そのままだと粘土を盛り付けて焼いたときに表面が煮えたような泡がでてきてしまいます。
ので、表面処理剤を全て落とします。
落とす按配がよくわかっていないので、かなり溶かしてしまいました。ぼろぼろ。
(完全に焼けていると塩ビになり、溶剤の影響をあまり受けなくのですが、生焼けで作業を進めているせいで、表面が荒れてしまっています。)
むかって左から盛り付け開始。
これが最新版。
元の顔からは雰囲気が変わってきました。マシになったと思う。
ここからはカメラの中にあった、12mmアイサイザーを作る様子です。
ガラス棒を12.5mmの真球にします。
ガラスが冷えたところ。上のアクリルアイはユノアデフォルトアイ。
洗浄してエッヂング液につけます。
(写真省略)
12.0mmでなく12.5mmで作るのは、原型を削る時に使いたいからです。
原型からシリコン、シリコンから樹脂にするとき、それぞれわずかに縮みます。
この縮みを見込んでガラス球を作りました。
ちゃんと使えました。よかった。